芳味亭 人形町本店
Restaurants 中央区
Description
江戸の時代から日本橋人形町地域は歌舞伎役者や芸妓の花街として栄華を極めていました。その中、1933年（昭和8年）に芳味亭（よしみてい）は開業しました。開業間もない頃は、お客様の間で「よしみてい」が定着せず、呼びやすい「ほうみてい」として呼ばれ徐々に広がっていきまし。そして今では正式に「ほうみてい」が店名になった逸話がございます。 甘酒横丁の表通りの路地裏に佇み、呉服店を改装した店内は趣き深くお座敷洋食として、創業当時から歌舞伎役者や芸妓、作家など各界著名人、また人形町の下町っこやランチタイム、仕事帰りにと様々なシーンで御愛好いただいておりました。ご家族3世代に渡ってご利用を頂いているお客様もいらっしゃいます。 2018年（平成30年）12月17日に甘酒横丁の表通りに移転をしました。甘酒横丁の交差点から歩いてすぐの煉瓦作りの4階建てに生まれ変わった芳味亭、1階は移転前のお店の雰囲気を醸したオープンキッチン、2階はモダンと芳味亭の伝統を融合させたホール席、3階は豪華な個室を完備しております。 芳味亭のこだわりは「手作り」です。 デミグラスソースは丹精込め、4日間かけて作り上げております。素材を一つ一つ手間ひま掛けて調理することで、芳味亭でしか味わえない美味しさが生まれます。「香り」鼻から抜ける心地よさ。「艶」ビロードのような滑らかな輝き。「旨味」野菜と牛肉、赤ワイン、旨味を引き立てるスパイス。「酸味」余韻とキレのバランス。これらを１つにまとめることで至極の一杯が完成します。 そして、ビーフシチューはこのデミグラスソースと煮込んだ黒毛和牛のすね肉とを融合させ一つにします。箸でも切れるほど柔らかく煮込んだすね肉は肉汁が染み出してきます。一口噛めば、肉の繊維が解け、口いっぱいに旨味が広がります。やみつきになる美味しさです。 創業時から「洋食弁当」も人気の１つです。歌舞伎役者や芸妓衆の楽屋弁当として始まった洋食弁当は、ビーフシチューもハンバーグもカニクリームコロッケもエビフライも洋食のご馳走メニューが凝縮して詰められております。「美味いものを腹いっぱい食べさせてやりたい」という初代重晴の心意気を感じさせる粋な弁当です。 師サリーワイスの言葉「お客様が喜ぶものを作りなさい。」が礎であり、この信念は今も変わりません。何年経とうとお客様が喜ぶものを作り続けます。
芳味亭 人形町本店 can be found at 日本橋人形町2-3-4 . The following is offered: Restaurants - In 中央区 there are 9 other Restaurants. An overview can be found here.
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Map 日本橋人形町2-3-4
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