南が丘動物病院は、三田駅から徒歩4分の場所にある動物病院です。 当院は「最新の知識と技術」「暖かい真心」で動物やご家族にとって最良の獣医療を提供いたします。ホームドクターとしての1次診療から高度医療までこなす動物病院です。子犬子猫のワクチン、飼い方指導もお任せください。皆様の大切なペットに寄り添っていきたいと考えています。CT、再生医療、血液透析、免疫療法、高度外科手術、鍼、レーザー治療などもおこない地域の中核病院としての役割も果たしています。負担の少ない避妊去勢手術から、猫の人工尿管の設置術、輸入凍結精液での内視鏡による人工授精、胎児に麻酔負担のない帝王切開、開胸術、椎間板ヘルニア、フィラリア手術など高度に特化した手術も行っています。また、猫の甲状腺機能亢進症の外科手術をおこなう日本でも数少ない病院です。内科療法に比べたくさんのメリットがあり完治も目指せます。多くの発表も行っています。お困りの方はご相談ください。多くの認定医が在籍しており内科、外科、歯科、腫瘍科、皮膚科、眼科など経験値がある獣医師が担当いたします。健康診断も認定医が確認、診断します。大学の獣医師、多くの専門病院の獣医師とも積極的に交流をもっており、どのような症例に対しても、最後まで責任をもって、皆様に満足していただける獣医療を提供したいと思っております。紹介症例も多く、セカンドオピニオンをご希望の方もご相談ください。 【症例が多く特に力を入れている疾患】:甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、クッシング症候群、アジソン病、悪性リンパ腫、軟部外科・腫瘍外科、椎間板ヘルニア、膵炎、慢性腎不全
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狂犬病は人も動物も発症すると100%死亡する恐ろしい病気です。 幸い日本ではワクチン接種の義務化により40年以上前に撲滅することが出来ましたが、海外の殆どの国では依然として発生率も死亡率も高い病気です。 狂犬病予防法によって生後91日以上のワンちゃんは、年1回の接種が義務付けられています。忘れずに接種・登録しましょう。 狂犬病予防注射料金2,850円 注射済票交付手数料 550円
Link: 狂犬病予防接種
混合ワクチンで防ぐ病気には、下記などがあります。 1)治療が難しく死亡率が高いジステンパー、レプトスピラ病、パルボウイルス感染症 2)犬同士で流行しやすいケンネルコフ 3)犬から人に感染するレプトスピラ病 子犬、子猫ともに生後16週を超えるまで2~3回接種します。成犬、成猫の接種頻度、種類に関しては抗体価、ライフスタイルによって異なります。担当医にご相談ください。
フィラリア(犬糸状虫)症は、『感染している犬の血を吸った蚊』に刺されることで感染してしまう寄生虫による病気です。 正しく予防することで、ほぼ100%の予防効果があります。予防薬には錠剤、チュアブル、注射があります。 お住いの地域によって予防期間が異なります。気温表による評価から7~8ヶ月間の予防を推奨しています。近年通年予防をする方も増えています。
ノミは寄生後24~48時間で産卵し、気温13℃以上で繁殖を繰り返します。寄生されると激しい痒み、皮膚病を起こします。吸血もするので多数寄生で貧血になってしまうこともあります。 ダニは吸血するだけではなく、人にも感染してしまうバベシア症などの病気を引き起こす可能性もあります。 早い時は2月中旬~12月くらいまではマダニが発生がみられます。通年予防が安心です。
ペットドッグとは、ワンちゃん、ねこちゃんの精密な健康診断です。 「病気を早期発見したい」「現在の健康状態を知っておきたい。」「何かあった時のために健康時から検査データを蓄積しておきたい」などとても有用なプランです。
当院ではこいぬ、こねこの診療にも力を入れております。 JAHAこいぬ・こねこ教育アドバイザーも在籍しており、飼い方の指導ご相談もいたします。 またパピーパーティーや歯磨き教室も行っています。(新型コロナ禍のため現在行っておりません。近々再開予定です。)
当院ではこいぬ、こねこの診療にも力を入れております。 JAHAこいぬ・こねこ教育アドバイザーも在籍しており、飼い方の指導ご相談もいたします。 またパピーパーティーや歯磨き教室も行っています。(新型コロナ禍のため現在行っておりません。近々再開予定です。)
全身麻酔下で両側の卵巣と子宮を摘出します。卵巣だけを摘出すると、子宮内に炎症やガンが発生する可能性が生じるからです。傷もたいへん小さく、およそ2週間後に抜糸した後は、通常の生活に戻れます。不妊手術を受けた動物は繁殖能力が無くなります。
全身麻酔下で両側の精巣(睾丸)を摘出します。傷もたいへん小さく、およそ1週間後には通常の生活に戻れます。去勢手術を受けた動物は繁殖能力が無くなります。
・元気がない ・食欲がない ・下痢 ・便秘 ・嘔吐 上記のような症状がある場合は、消化器疾患が疑われます。 消化器疾患と言っても様々あり、急性胃腸炎、大腸炎、便秘、下痢、膵炎、膵外分泌機能不全、小腸 吸収不良などがあります。 いつから症状が出ているか、どのような症状が出ているかと言った飼い主様からの情報と、各種検査 によって診断をし、適切な治療を行っていきます。
・耳が臭い ・皮膚が赤い ・痒がる ・毛が抜ける ・皮膚にできものがある 上記のような症状がある場合は、皮膚疾患が疑われます。 皮膚疾患は命に関わる病気ではありませんが、ツライ痒みや痛みなどを引き起こし、生活の質を大幅に下げてしまう厄介な病気です。 適切な治療をすることで、皮膚疾患の改善や軽減を行うことができます。
・呼吸が苦しそう ・咳が出る ・疲れやすくなった ・舌の色が紫色になる 上記のような症状がある場合は、循環器疾患が疑われます。 動物の高齢化に伴い、循環器疾患を患う子が増えてきています。 僧帽弁閉鎖不全症、拡張型心筋症、不整脈、血栓塞栓症、心タンポナーデ、フィラリア症などの循環 器疾患は命に関わる病気です。 心臓病は徐々に進行していく為、早期発見・早期治療が非常に重要です。
・口が臭い ・歯石が付いている ・口を痛がる ・口から血が出ている ・口の中にできものがある 上記のような症状がある場合は、歯科疾患が疑われます。 3歳以上の犬猫の80%が歯周病という話もあるくらい、動物の歯科疾患は実は多いです。 定期的な歯みがき、デンタルガムの活用などをしていただけると、歯石や歯周病などの予防をすることができます。
・頻尿 ・血尿 ・尿が出ずらい ・水をたくさん飲む 上記のような症状がある場合は、泌尿器疾患が疑われます。泌尿器とは腎臓・尿管・尿道・膀胱など多岐にわたります。 泌尿器疾患の代表例として膀胱炎、尿石症、慢性腎臓病などがあります。
・目ヤニ ・目が赤い ・目が白く濁っている ・目に傷がある 上記のような症状がある場合は、眼科疾患が疑われます。 結膜炎、角膜炎、白内障、緑内障、網膜剥離といった病気があります。 眼科疾患は点眼治療をしていただくことが多いため、ペットとのスキンシップが図れていることが非常に重要です。 白内障など特殊な手術が必要な場合は、専門の医療機関をご紹介します。
・痙攣 ・発作 ・つまずく ・震える ・立てない ・首が傾く ・眼が揺れる 神経系の病気は異常の起こった神経の場所によって全身の様々な場所で症状を起こします。 てんかん、前庭疾患、脳腫瘍、水頭症、椎間板ヘルニアといった病気があります。 病気の種類によっては生命に関わることもあるため、できるだけ早く状態を把握して治療を開始する必要があります。
・元気がない ・食欲がない ・痩せてきた ・口臭が強い ・リンパが腫れている ・しこり・できものがある ・以前からあったしこり・できものが急に大きくなった 犬や猫も高齢化が進み、腫瘍の発生が多くなっています。 腫瘍には良性と悪性があり、悪性の場合はどんな特徴を持った腫瘍なのか、進行度合いはどれくらいかを把握することが大切です。腫瘍の種類、進行度合いによって治療内容を決定していきます。
・元気がない ・食欲がない ・くしゃみ ・鼻水 ・目ヤニ 上記のような症状がある場合は、ウイルス性・細菌性感染症が疑われます。 基本的には混合ワクチンを接種することで、発症の防止をすることができる、または発症した場合も症状が軽度で済むことが多いです。 感染症の中には重篤化しやすいものや、命に関わる怖い病気もありますので、年に1回の混合ワクチン接種でしっかりと予防して いきましょう。
当院ではCT (Computed Tomography)撮影を提供しております。 CTは3次元で確認できる画像診断として有用な画像診断法です。 様々な角度からの画像読影や造影剤を用いた撮影により、病気の有無、腫瘍の場所の特定、手術適応症例の判定、手術範囲や方法の検討に有用です。
当院では年間1000頭を超える手術を行っており、高難易度手術も行っております。 1.安心の設備:多種多様な最新設備 2.安心の医療技術:年間1000件を超える手術執刀 3.動物に寄り添った手術:ペインコントロール
患者様本人の血液からリンパ球を分離し、活性化増殖させ点滴で体内にもどす療法です。 増殖させる過程でリンパ球に腫瘍細胞の抗原を認識させ選択的に腫瘍細胞を攻撃させることもあります。癌の再発予防や癌の進行抑制、QOLの改善、延命に効果が期待できます。
Link: 自己活性化リンパ球療法
日本は血液透析大国で約30万人の方が透析を受けておられます。犬や猫たちにも血液透析をうけさせたいというご要望にもお応えできるようになりました。現在は最新型の透析装置が開発され、いままでより性能もあがり透析がおこないやすくなっています。
再生医療のひとつで、動物の体にあるさまざまな器官や臓器などに変化する細胞(幹細胞)を体外で培養し、失われた臓器や傷ついた細胞の再生を行う治療法です。骨髄液中の骨髄幹細胞、脂肪組織内に存在する脂肪幹細胞が、多能性間葉系幹細胞として良く知られています。
ヨーロッパで人気のある治療にオゾン療法があります。悪性リンパ腫、癌、ウイルス性感染症、慢性腎不全、動脈閉塞性疾患、自己免疫性疾患、アトピー、脳神経退行性疾患、椎間板ヘルニア、膵炎を含む様々な疾患に効果があります。
新しいがん治療の一つとして近年注目されている治療法です。一番のメリットは、正常な細胞に影響を及ぼさないため、従来の抗がん剤治療に比べ副作用が少ないことです。治療に最適な抗がん剤がない、一般状態が悪くて抗がん剤治療ができないという場合にも適応されます。
猫の甲状腺機能亢進症は9歳以上の1割が罹患していると言われております。治療法は、内科療法、外科療法があります。海外で行われている放射性ヨード療法は残念ながら現在の日本では行なうことはできません。
尿管結石が近年増加しております。比較的若年の猫にも発症が多く、多発猫種はスコティッシュフォールド、アメリカンショートヘヤー、ロシアンブルーがよくあげられますがどの種類でもおきます。結石の数によって手術方法は変わります。多数の石が腎臓や尿管に認められた場合は再発がおきにくいようにSUBシステム手術が選択されるのが一般的です。
排卵の時期を正確に把握することにより受胎率の上昇、頭数の増加、分娩日の特定、安産などが期待できます。血液中のProgesteroneというホルモンを計測することにより排卵日の確定が可能です。
甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、クッシング症候群、アジソン病、悪性リンパ腫、軟部外科・腫瘍外科、椎間板ヘルニア、膵炎
猫の甲状腺機能亢進症は9歳以上の1割が罹患していると言われている疾患で年々増加傾向にあります。症状は体重減少、多食、多飲多尿、嘔吐、下痢、性格の変化など様々です。放置しておくと腎不全、高血圧、心臓病、衰弱、悪液質と進行していきます。
当院では、2008年にICSB(インターナショナル・キャナイン・シーメン・バンク)の認定繁殖工学獣医師を取得し、犬の繁殖に関わる診療を行っています。
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